代表挨拶
私どもの会社は昭和44年以来、一貫して地域に根ざした水まわりのアドバイザーとして設備工事を営業してまいりました。お客様の喜ぶ顔を見るのがうれしくて、どんな小さな仕事にも真剣に取り組み、創意工夫し、答えてきたつもりです。
さらに平成9年度から汚水処理メーカーの代理店として産業排水処理システムに取り組んだのをきっかけとして地球を元気にする事業部を設置し、環境分野の事業展開も行いました。環境に取り組む基本は「自然からもとめられる人間、企業でありたい」という願いのもと、大風呂敷といわれようとも自然から学び環境を元気にする産業を構築することです。
私たちの仕事に対する基本的な考え方は、地域社会の一員として、よりよい水まわりの工事施工や問題解決、提案を提供し、水、気体、熱などを応用した水まわりを中心とする快適で健康な環境作りを顧客とともに実現するということです。そして、仕事を通じて社員一人一人がより人間的に成長し、お客様に信頼される企業作りの実現を目指しています。
株式会社 荒川設備
代表取締役 荒川昌伸
企業理念
・ 顧客とともに快適で健康な生活環境づくりを追求します
・ 全社員の生きがいのある人生を実現します
・ 仕事を通じて豊かな社会づくりに貢献します
人事理念
・ 何事にも前向きな気持ちで挑戦する
・ どんなことにも感謝の気持ちで行動する
・ 常にプラスを与え行動する
会社概要
会社名 | 株式会社 荒川設備 |
代表取締役 | 荒川昌伸 |
創業 | 昭和44年1月 |
所在地 | 北海道登別市 登別市栄町3丁目18番地5 |
資本金 | 2000万円 |
TEL | 0143-86-7138 |
FAX | 0143-86-4118 |
事業内容 |
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会社の沿革
昭和44年1月 創業者で初代社長荒川哲二が農業者から転職し、室蘭の水道工事店(岸田工務店)で修行し、独立する。
その後、水道指定工事店として登別市周辺の官庁工事や住宅設備工事を積極的に行う。
昭和59年に荒川昌伸が入社し、平成元年に2代目社長に就任する。官庁工事のみならず一般住宅や店舗の給排水衛生冷暖房設備工事の管工事全般の設計施工を推進する。
平成2年10月、荒川初代が考案した湯水落しバルブが「2次給水の排水装置」として特許庁に実用新案登録された。
平成4年から約15年間、建築配管用銅管のピンホール問題を研究し、室蘭工業大学や民間の研究機関と論文を投稿することや社会貢献事業として地域と連携して実態解明や事故対策を提案するなどの活動を行なってきた。
平成6年、有限会社から株式会社へ組織変更する。
平成9年、地球を元気にする事業部を設け水処理メーカープリオの代理店、プール用の浄活水器メーカー㈱イソザキの代理店、など水環境も含めた新分野に全道展開で取り組んだがリーマンショックなどの経営環境の激変で、本業の立て直しに集中するため、積極的な営業展開を中止した。
平成10年代~平成22年は経営環境の悪化から売り上げも落ちて会社としては最も苦しい時代を経験してきた。
平成26年から設備のみならず建築プチ・リフオーム工事も積極的に手掛けた。近年は新築住宅設備工事が減り、テーマパークや宿泊施設、食品工場などの営業施設の緊急修理やメンテナンスなどの工事が多くなりつつある。
令和元年 荒川設備が創立50周年を迎えた。令和元年は1年間忙しかったので令和2年に記念行事を予定したがコロナのため中止。そのかわり令和3年に登別不動の滝の不法投棄ごみの対策を記念事業として実行した。
アクセス
- 北海道登別市 登別市栄町3丁目18番地5
- 道南バス バス停 富岸から徒歩1分
- 営業時間:平日8:00~17:00 / 土日祝定休